女性型脱毛症の治療薬には経口薬と外用薬があります。女性の場合は男性の薄毛に有効なプロペシアを使うと胎児の生殖機能に影響が出るなどの副作用があるため使用しない病院が多いのですが、閉経後の女性に医師の判断で処方する場合もあるようです。いずれにしても、毛髪の形成には時間がかかるため、3~6か月程度は使用する必要があります。

パントガール

効果

パントガール効果パントガールには抜け毛を抑え発毛を促すパントテン酸カルシウムやシスチンというアミノ酸、髪にとって欠かすことのできないケラチンタンパクなどの栄養素や有効成分が含まれています。その効果は、3ヵ月服用した人の70%の人の抜け毛が改善し、20%の人はほとんど抜け毛が無くなるほどになっています。分娩後脱毛症やストレス、加齢によるびまん性脱毛に効果があります。日光によるダメージや化学的ダメージへの抵抗力を高める効果もあります。爪を強くする働きもあります。

副作用

パントガールは妊娠中や授乳中の方は飲んではいけません。また、過剰に摂取することも控えましょう。それを守れば、特に大きな副作用は報告されていませんから安心して服用することができます。

ミノキシジル

効果

外用薬のミノキシジルはAGAの治療薬として効果が認められている薬品で、女性のAGAにも有効です。リアップレディや女性用炉ゲインなどに含まれています。ミノキシジルは本来血管拡張薬として高血圧の治療に用いられていたものですが、それにより頭皮の血流を良くして毛根に栄養を行き渡らせることができるようになるのです。ただ、他の原因で起こる女性型脱毛症などの薄毛に対しては効果が弱くなります。特に、女性の薄毛の多くを占めるびまん性脱毛症には効果がありませんから、自分の薄毛の原因を把握してから使用しましょう。

副作用

ミノキシジルを女性が服用すると顔の多毛症や肌荒れ、かゆみ、頭痛、動悸、めまいといった副作用が起こりやすいので、女性用のミノキシジルは、濃度が男性用のものより低くなっています。成分濃度が高い方が効果があるように思えますが、ミノキシジルに関しては女性がその濃度を高めて服用しても効果が高まるわけではありません。ですから、必ず女性用のものを選ぶようにしましょう。万が一、副作用が起こるようなら使用を中止し、医師に相談しましょう。

パントスチン

効果

パントスチンもミノキシジルと同じように男性ホルモンから生成される薄毛の原因のDHTを抑え込む働きがあります。ですから、薄毛のタイプによっては効果が薄くなりますし、びまん性脱毛症には効果がありません。有効成分はアルファトラジオールです。パントガールとの併用でさらに効果が高まります。

副作用

パントスチンにはアルコールが含まれているので頭皮の炎症やかゆみ、発疹が起こることがあります。しかし、DHTを抑え込む効果が女性でも使用できるようにマイルドになっているのでミノキシジルに比べると副作用の少ない薬です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください