薄毛と適度な運動にはあまり関係があるようには思えないかもしれませんね。たしかに直接的な影響は少ないかもしれませんが、適度な運動をすることで薄毛の改善につながることもあるのです。

運動と薄毛の関係

人間の体は運動不足の状態になると新陳代謝が衰えます。そうすると細胞分裂が活発に行われなくなり発毛のサイクルが遅れるようになります。つまり抜け毛に対して発毛が間に合わなくなるため薄毛が進行してしまうのです。適度な運動は新陳代謝を促しますからこれを改善することができます。

また、運動をしない人は消費カロリーが少なくなるため摂取カロリーの方が多くなる傾向があります。これによって余分なカロリーが脂肪となって蓄積し、頭皮も皮脂の分泌量が増えるので頭皮のトラブルにつながります。適度な運動を行って消費カロリーを増やすことで過剰な脂肪を減らすことができます。

さらに適度な運動によって、筋肉を作るためにテストステロンがタンパク質と結合しやすくなります。薄毛の原因はテストステロンが5αリダクターゼと結合してできるジヒドロテストステロン(DHT)ですが、テストステロンがタンパク質と結合することでDHTの生成を抑えることができます。

他に、適度な運動はストレスの解消にも役立ちます。ストレスは血流を悪くし、薄毛の原因となりますから、これを解消する適度な運動が薄毛の解消に役立つのです。ただし、仕事で疲れることは適度な運動とは違います。カロリーは消費しているので皮脂の分泌を抑える効果はあるでしょうが、ストレスを発散したり、新陳代謝を促すような効果は期待できません。適度な運動を生活に取り入れてみましょう。

薄毛に効果的な運動

適度な運動が薄毛を抑えるのに効果的なことはお分かりいただけたと思います。それでは、適度な運動とはどのようなものでしょうか。これは、一言で言うと有酸素運動のことです。有酸素運動は十分に酸素を取り入れながら行う軽度の運動です。ウォーキングやサイクリング、水泳などが有酸素運動の代表的なものです。ハードな筋肉トレーニングや短距離走などでは薄毛を改善する効果はあまり望めません。

抜け毛や薄毛を改善するための血流を良くする運動は、できるだけ毎日、20分以上の運動をすることが望ましいのですが、仕事でくたくたになった後に運動をするのはつらい、という人は休日だけでも続けて運動をするようにしてください。即効性はありませんが、根気よく継続することで薄毛を改善できる体を手に入れることができるでしょう。


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