育毛剤にはさまざまな種類のものがあります。自分の症状に合った育毛剤を選ばなくては効果が期待できません。育毛剤をブランドや値段だけで選んでも意味がないのです。例えば、男性ホルモンの増加が原因のAGAで薄毛になっている人が、血行を促進する育毛剤を使っても効果はあまり望めないでしょう。育毛剤のタイプ別にどのような人に向いているか説明します。

頭皮の血行を促すタイプ

正常な発毛は頭皮が健康でなくては行われません。頭皮は血液中から運ばれてくる栄養素によって健康になり、正常な発毛ができるのです。しかし、タバコを吸ったり、パソコンなどの使い過ぎで目が疲れている人、ストレスが多い人などは頭皮の血行が悪くなっていると考えられます。また、頭皮が硬い人も血行が悪いことが多いのです。こういった人には血行を促進するタイプの育毛剤が良いでしょう。頭皮の血行が悪いと栄養が頭皮に運ばれなくなるため、薄毛が起こります。それを解消するためにはこのタイプの育毛剤がおススメです。このタイプの育毛剤は毛細血管を拡張する働きがあり、それによって血行が良くなり必要な栄養が頭皮に届きやすくする効果があります。少し前の育毛剤はこのタイプが主流でした。リアップなどミノキシジルを主成分とする育毛剤がこのタイプの代表的なものです。

男性ホルモンの働きを抑制するタイプ

最近よく聞くようになったAGAは、男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつきDHT(ジヒドロテストステロン)という抜け毛の原因物質に変わることで起こります。男性ホルモンの働きを抑制するタイプの育毛剤は5αリダクターゼの分泌を抑えDHTへの変換を防ぎます。こうすることで抜け毛を減らすことができるのです。AGAの人には男性ホルモンの働きを抑制するタイプの育毛剤が効果的です。このタイプの育毛剤に含まれる代表的な成分がフィナステリドです。

毛母細胞を活性化させるタイプ

育毛剤の選び方毛母細胞を活性化させるタイプの育毛剤は、比較的早く効果が出やすい育毛剤です。髪の毛を作る働きのある毛母細胞を活性化させますから直接発毛を促進することができます。薄毛の人は様々な要因で毛母細胞の働きが弱まっていますから、このタイプの育毛剤が効果を発揮する人は多いでしょう。

頭皮に栄養を補給するタイプ

健康な毛髪の成長には栄養が必要です。髪の毛の成長に必要な栄養を補給するタイプの育毛剤は、食事が偏っている人などにおすすめです。髪の毛に必要な栄養を体の内側からではなく外側から補充します。リアルラゾンなどがこのタイプの育毛剤です。

どの育毛剤を使えばいいかは自分の症状を理解しなければ分かりません。また、自分で判断するのは難しいという人も多いでしょう。その場合は専門医に相談するといいでしょう。また、効果の異なる複数の育毛剤を使うことも効果的です。


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