育毛サプリメントは、薄毛対策の補助的な役割を担うものです。育毛サプリだけで髪が生えてくるということはあまり期待しないほうがいいでしょう。サプリで体の栄養を整えて、育毛剤やシャンプーで髪が生える状態を作ることが必要です。また、生活習慣の改善なども薄毛対策には欠かせません。では、育毛サプリメントはどのような成分で育毛の補助をしているのでしょうか。

育毛サプリに含まれる主な成分

育毛サプリには様々な成分を含むものがあります。育毛サプリに一般的に含まれている成分は、亜鉛やヨウ素、プラセンタなどが挙げられます。これらの成分にはどのような効果があるのかを知ることで、自分に合ったサプリを探す一助になります。

育毛サプリの効果的な使い方

 

亜鉛

亜鉛には体内の様々な酵素を活性化させる働きがあります。その働きによって頭皮や毛髪の新陳代謝が促され、薄毛や抜け毛を防いでくれます。また、亜鉛は毛髪の原料となるタンパク質の合成をサポートしてくれるので毛髪自体の質を高めることもできます。日常生活の中では不足しがちな成分ですが、過剰摂取すると中毒を起こす可能性もあるので注意が必要です。亜鉛はカキなどの魚介類や豚・鶏のレバー、牛肉、パルメザンチーズなどに多く含まれています。

ヨウ素

ヨウ素には基礎代謝を促し、細胞組織を成長させる作用があります。その働きは髪のターンオーバーサイクルには必要不可欠なものです。さらに、ヨウ素の殺菌作用は頭皮の炎症かが原因で起こる抜け毛を予防・改善してくれます。ヨウ素も過剰に摂取すると甲状腺の病気を起こすなどの副作用がありますから、摂り過ぎには注意しましょう。髪に良いと言われる昆布やヒジキ、わかめなどの海藻類にはヨウ素が多く含まれています。

プラセンタ

プラセンタとは胎盤を意味する英語です。その栄養素の高さから、近年では健康食品や美容成分として注目を集めています。サプリには胎盤そのものではなく、哺乳類の胎盤から抽出した成長因子や栄養素が使われています。プラセンタには成長因子を増殖させる働きがあり、毛母細胞の細胞分裂により成長する毛髪にも効果を発揮すると考えられています。さらにプラセンタには血行促進効果もあるため、頭皮に栄養が届きやすくなります。プラセンタには副作用がほとんどないと言われていますが、まれに下痢や腹痛、胃もたれ、かゆみ、血圧の上昇などの症状が現れることもあります。

その他の成分

育毛サプリにはこの他にも実に様々な成分を含んだものが発売されています。それらをざっとご紹介しましょう。まず、ノコギリヤシです。ノコギリヤシは男性ホルモンが薄毛の原因となるジヒドロテストステロンに変化する働きを和らげる効果があります。また、チョウジエキスには抗炎症作用や抗酸化作用、血行促進作用があります。フケの防止や必要な栄養を髪に行き渡らせる効果が期待できます。クルクミンエキスはウコンの根から抽出された成分です。抗炎症作用や抗酸化作用、脂肪分解作用があり、多くの育毛サプリに使用されています。カボチャの種子エキスには男性ホルモンがジヒドロテストステロンに変わるのを抑制する働きがあるそうです。ただ、これは日本産のカボチャではなく、北米原産のペポカボチャの種子のことで尿のトラブルなどにも役に立ちます。

まだまだ他にもビタミンAやビタミンE、ゲルマニウムなど育毛サプリに使用されている成分はたくさんあります。ただ、アレルギーのある方などは成分をしっかり確認して服用するようにしましょう。育毛サプリは長期間服用しないと効果が現れないので、すぐに服用をやめてしまっては意味がありません。根気よく継続しましょう。


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