薄毛の原因の一つに頭皮の血行不良が挙げられます。市販の育毛剤にも頭皮の血行を良くする成分が含まれています。どうして頭皮の血行が悪いと薄毛になるのでしょうか。そして、どうして頭皮の血行が悪くなってしまうのでしょうか。

血行が悪いと栄養が毛根に届かない

頭皮にはとても多くの血管が通っています。その多くはとても細い毛細血管ですが、その血管を通して酸素や栄養が運ばれます。するとその栄養や酸素は毛根に取り込まれ、毛根にある毛母細胞が細胞分裂をして健康な髪が作られます。しかし、血行が悪くなると栄養や酸素が運ばれず、この働きがうまくいかないので薄毛になってしまうのです。

血行を悪くする原因

目の疲れによる肩こり

血行不良頭皮の血行を悪くする原因にはいくつかありますが、意外なものに目の疲れがあります。現代人はパソコンやゲーム、テレビ等目を酷使することが増えていますが、それに伴い肩こりで苦しんでいる人も増えました。肩の血管には頭皮に血液を送る血管も含まれているため、肩こりによる血行不良で頭皮の血行も悪くなるのです。

タバコ

タバコは、肺がんをはじめとして健康に悪影響を及ぼすものとして認知されています。そして、タバコは薄毛の原因にもなるのです。タバコにはニコチンという物質が含まれていますが、ニコチンには穏やかな刺激効果やリラックス効果があります。これだけならいいのですが、ニコチンにはさらに血管を収縮する作用もあるのです。そのため、血行が悪くなり薄毛を招いてしまいます。

 ストレス

ストレスは交感神経の働きを強め筋肉に血液を集めてしまうので他の部分に血液が送られなくなってしまいます。そのため、頭皮にも血液が廻らなくなってしまい、毛根に栄養が行き渡らなくなってしまいます。ちなみに、睡眠時は副交感神経の働きが強まるため血行は良くなるのですが、ストレスにより睡眠不足になると副交感神経の働きが弱くなって、薄毛の原因となります。さらに、ストレスを感じると活性酸素が増加して皮脂の分泌が盛んになり、これが毛穴を塞ぐ角栓になってしまいます。

運動不足

運動をすると血行が促進されますが、運動不足になると血行が悪くなります。また、肥満になると血液がドロドロになりやすくなるので、これも血行を悪くし、薄毛の原因になってしまいます。適度な運動を取り入れることも、直接的ではありませんが薄毛の対策になり得るのです。


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