頭皮の血行が悪いと毛根の中にある毛母細胞に栄養が届かず薄毛の原因となってしまいます。しかし、そもそも頭皮の栄養が足りなければ血行が良くても意味がありません。体の内側から薄毛を防止するための頭皮に必要な栄養とはどういったものでしょうか。

髪の毛に絶対必要な栄養

必要な栄養髪の生育に絶対に必要な栄養分はタンパク質と亜鉛です。タンパク質は髪の主成分で、亜鉛はタンパク質を髪の毛に変えてくれます。どちらも不足すると髪に深刻なダメージを与えてしまいます。また、亜鉛にはAGAの原因となる5αリダクターゼを抑制する働きもあるので、不足しないように摂取しなければいけません。ただ、亜鉛は一度に摂りすぎると頭痛や吐き気を催すことがあるので注意して摂取してください。

髪の毛に良い影響を与える栄養

次に、摂取すると髪に良い効果を与える栄養を紹介します。まず、コラーゲンは真皮という髪の毛が根付いている場所の大部分を占める成分です。これが不足する抜け毛の原因になります。ビタミンEは毛細血管を広げて血流を良くするので薄毛に効果的です。ビタミンAは細胞分裂を正常化するので髪の健康促進に役立ちますし、ビタミンCはコラーゲンの生成を助けて頭皮を丈夫にするとともにタンパク質の合成にも必要で、それを実際に髪の毛にする作用もあります。さらに抗ストレスホルモンの分泌を促す作用もあるので抜け毛の原因を減らすことができます。また、ビタミンB群は新陳代謝を促進するので髪の生産性を高めます。

DHAは新陳代謝を促進し、血液循環を良くします。また、あまりなじみがないかもしれませんが銅はタンパク質を結合させてより強化する働きがあるので、髪に良い影響を与えます。銅は牛レバーやじゃこ、ホタルイカ、干しエビなどに多く含まれます。カプサイシンを摂取すると毛髪の成長促進作用のある成長因子を作り出すカルシトニン遺伝子関連ペプシドを放出しますが、刺激の強いものを食べ過ぎると皮脂腺を活性化させて皮脂の分泌量が増加し、頭皮が脂っぽくなるため抜け毛を促進することもあるので摂り過ぎには注意が必要です。

これらの栄養を摂取して頭皮の栄養不足を解消して薄毛を克服しましょう。

タバコの影響

タバコに含まれるニコチンはビタミンCを破壊します。ニコチンは血行を悪くすることで薄毛の原因となりますが、さらに頭皮を丈夫にするビタミンCを破壊することで頭皮を栄養不足に導き、薄毛を進行させてしまう作用があるのです。


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