男性型脱毛症が男性ホルモンを原因に起こるのに対し、女性型脱毛症の原因は完全には解明されていませんが女性ホルモンの減少によって起こるとする説が多いようです。どのような仕組みで起こるのでしょうか。

 女性型脱毛症の原因はエストロゲンと考えられています

 女性型脱毛症の起こる仕組み女性型脱毛症の原因は、エストロゲンという女性ホルモンだと考えられています。エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ばれ、精神面からも肉体面からも女性らしさを作るホルモンです。また、髪の成長期を維持するという働きもあります。髪は成長期、後退期、休止期というヘアサイクルを繰り返しています。それぞれの毛穴にこのヘアサイクルがあるので健康な髪の人でも毎日50本から100本程度の抜け毛があるのですが、エストロゲンが減少すると髪の成長期が短く、休止期が長くなってしまうので抜け毛が増え、薄毛になってしまうのです。さらにエストロゲンにはコラーゲンの生成を助ける働きもありますが、コラーゲンは髪の太さにも関係しています。ですから、髪が細くなり一つの毛穴から数本出ていた髪の毛の本数も少なくなって全体のボリュームがなくなってしまうのです。このような症状はエストロゲンが急激に減少する更年期以上の女性によく見られます。

完全には解明されていない

前段で、女性型脱毛症の原因は女性ホルモンだと考えられています、と述べましたが、実は女性型脱毛症の原因は完全には解明されていないのです。他にも、加齢により毛母細胞も老化し、髪が細くなったり本数が減るという説もありますし、ストレスや過度なダイエットに原因があるとも言われています。また、遺伝的湯員や生活習慣との関連性も示唆されています。女性にとって髪の悩みは深刻なものですから、早く原因を解明して治療法を確立してほしいものです。


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