欧米では既に有効な薄毛の治療法として定着している自毛植毛は、自分の毛を薄いところに植えるので定着率が高く拒絶反応もない優れた方法です。アフターケアやメンテナンスもほとんど必要ありません。

生命力の強い毛髪を移植するので生え続ける

自毛植毛薄毛に悩んでいる人、特にAGAの人は額の生え際や頭頂部以外の側頭部や後頭部には毛髪が残っている人がほとんどです。それらのしっかりした毛髪を頭皮ごと切り取って毛包単位に株分けし、毛髪の薄い部分に移植するのが自毛植毛の方法です。移植された毛髪の毛乳頭が移植された部分の毛細血管や神経と結合し、自分の髪として自然に毛髪が生えてきます。ですから、仕上がりはとても自然で水泳などのスポーツや入浴なども気にせず行うことができます。移植された毛髪は元の部分の性質を引き継ぐためAGAの原因となるジヒドロテストステロンの影響を受けにくく、生命力の強い毛髪となって生えてきます。ですから、抜けてもまた次の髪の毛が自然に生えてくるので、移植後のメンテナンス等もほとんど必要ありません。

自毛植毛の費用

採取した自毛を一本一本毛根を傷つけずに毛包単位に株分けするのは大変な手間と技術が必要になりますし、保健を利用することもできません。ですから、費用は安くても手術代が20万円から30万円程度、それに植毛する毛髪1本につき500円から1000円程度かかります。しかし、一度植毛すればランニングコストがほとんどかかりませんから経済的と言える方法かもしれません。

自毛植毛のデメリット

自毛植毛を行うと、AGAの影響をほとんど受けない丈夫な自毛が生えてきて、抜けてもまた自然に生えてくるためとても理想的な薄毛対策だと思えるかもしれません。しかし、この方法にもデメリットがあります。

本数が限られている

人工毛植毛などの場合は、お金さえ出せばほぼ無制限に髪を増やすことができますが、自毛植毛の場合は自分の後頭部や側頭部から毛髪を採取するためどうしても本数に制限が出てきます。頭頂部やM字部分の髪を増やすために後頭部や側頭部が薄毛になってしまっては意味がありません。毛髪の全体量が増えるわけではないので、どこから何本毛髪を持ってくるかの計画が重要になってきます。全体的に薄毛が進行してしまっている場合は毛髪の採取を行うこと自体ができない場合もあります。

何度も手術をしなくてはいけない

1度に多くの植毛を行うと生着率が悪くなってしまうので、1回の手術で増やせる神の本数には限りがあります。そのため、 たくさんの植毛を行おうとすると何度かに分けて手術をしなくてはいけません。

傷跡が残る

頭皮を採取した部分には頭皮を切り取った後に縫合した傷跡が残ります。手術後は髪の毛に隠れて見えない程度なので、よほど髪を短くしない限り問題はありませんが、将来的に全体的に薄毛が進行してしまった場合には傷跡が目立つようになる可能性もあります。


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