薄毛の治療法にもさまざまなものがあります。薄毛の進行度合いやどのような状態に自分の毛髪を持っていきたいのかによって採るべき治療法も変わってきます。育毛、発毛、増毛の違いを知りましょう。

髪の状態や希望の髪型などによって治療法を選ぶ

育毛、発毛、増毛の意味の違いは、漢字のとおり毛を育てるか生やすか増やすかといった違いです。それぞれ違いがありますから、自分に合った治療法を選びましょう。場合によっては医師に相談してみるといいでしょう。

育毛とは

育毛発毛増毛の違い育毛というのは、その言葉どおり今ある自分の髪の毛を育てることです。髪を太く長くし、毛根を丈夫にして髪が抜け落ちるのを防ぎます。髪の毛はあるけれどもコシが無かったり細かったりする人は育毛を行うべきでしょう。

育毛の方法には、自分で育毛シャンプーや育毛剤、育毛サプリメントなどを使って行う方法もありますし、育毛サロンなどでケアをしてもらうこともできます。どちらにしても、効果が出るまでには半年程度は必要です。コツコツと環境を整えて自然に生えてくるのを待つというのに近い方法ですから、短気な人や急いで毛髪を生やす必要がある人には向いていません。

発毛とは

発毛は髪の毛が生えてこなくなった毛穴から新しい毛髪が生えてくるようにケアをすることです。頭皮の状態を改善したり、毛母細胞に働きかけたりして新しい自分の髪を生やします。髪の毛が少なくなった人が採るべき方法です。

「発毛」という言葉は「育毛」と混同されて使われていることも多く、発毛マッサージなどは育毛とそれほど変わらないものです。ただし、本物の発毛剤を使う治療ははっきり発毛と言っていいでしょう。具体的にはミノキシジルという成分を使った発毛剤を使った薄毛治療のことを言います。厚生労働省が日本で唯一発毛の効果を認めた「リアップ」や海外の有名な発毛剤「ロゲイン」などがこれに当たります。さらにフィナステリドと言う抜け毛を押さえる成分と併用すれば、さらに効果は高まります。

増毛とは

増毛は人工的に髪を生やす方法です。自分の髪の毛に人工毛を結び付ける結毛タイプや人工毛を植えたシートを頭皮に貼り付けるシート接着タイプ、自毛に人工毛を植え付けた土台を糸で結び付ける編み込みタイプなどがあります。手っ取り早く自分の理想の髪型に近づけることができます。

増毛はアデランスのピンポイントシリーズやアートネイチャーのマープ増毛法などでが知られており、近年では認知度もかなり上がってきています。ただ、自毛が伸びてきた時にメンテナンスが必要になる場合もあったり、シートが蒸れて頭皮にダメージを与えたり、接着剤が肌に合わなかったりといったトラブルが起こる危険性もあります。


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